旅写真を始めるきっかけ

旅写真の原点を振り返ってみる

旅写真を始めるきっかけは何だったのか。
そう聞かれると少し考えてしまう。

改めて振り返ってみると、
それは「最初にカメラを買った理由」に行き着くように思う。

大学時代のアルバイト

話は遡り、大学時代。

当時の僕は、ボウリング場でアルバイトをしており、
マイクパフォーマンスや健康ボウリング教室など、社員さんがいない時間帯には、イベント運営まで担当するように。

貴重な体験ができる、楽しいアルバイトでしたが、大学の課題も次第に忙しくなってきたこともあり、もっとシフトに自由度がある職場へ転職することを決意。

カメラ屋でのアルバイトという選択

そこで働くことになったのが、町の小さなカメラ屋。
中学時代からの友人が先に働いていて、

「お客さんもあまり来なくて、シフトの融通が利く」

というのが、一番の決め手。
この時点では、カメラが好きだとか、写真に興味があるとか、そういうものは全く。

仕事を始めてすぐの頃は、ベテランのパートおばちゃんたちから、
カメラの仕組みや専門用語、写真が出来上がるまでの流れを、かなり丁寧に教えてもらった。
(今にして思えば、カメラに詳しいおばちゃん達って相当なレアキャラ)

「この仕事は難しいからね」

何度もそう言われたのを覚えている。
ずっと、カメラの仕組みや、サービス内容についてのことだとばかり、
思い込んでいましたが、今思えば、あれは

『「写真という名の思い出」を取り扱う仕事だから、接客、言葉遣いに注意せよ』

ということだったのかなと思う。

個性豊かな常連さんたちとの出会い

仕事に慣れてくると、次第に常連さんの特徴が分かってきた。
どなたも自分が撮影した写真への愛がとても強い。

・F1を追いかけて海外を転々としている方。

・野鳥を撮るために、同じ場所に何度も足を運ぶ方。

・世界遺産を、自分の目で見た証として写真に残したいという方。

「どうしてそれを撮るのか」
「なぜ、そこまで時間をかけるのか」

そんな話を聞くたびに、”写真”というものは、単なる記録ではなく、
その人の”生きがいそのものを写し取っている”ものだと感じるようになった。

接客の中で、自分の知らない世界を知って、興味の幅をググっと広げてもらった。

ハワイ旅行と、最初のカメラ

そうして少しずつ写真の魅力を理解し始めた頃、家族でハワイへ行くことが決定。

「せっかく行くなら、何か形に残したい」
そんな気持ちが、ごくごく自然に湧いてきて、カメラデビューをすることを決意。

カメラの良し悪しがまったく分からなかった僕は、店長におすすめを聞くことにした。

返答は、「今の時代はSony一択」と、即答。
そのまま即日、社員割引で購入したのを覚えている。
今思い返してみても、店長は相当なソニー信者だった。

僕にとって、最初のカメラは 【Sony α5100】。

この一台が、僕と旅、そして写真をつなぐ、最初のきっかけになりました。

次回、ハワイ旅行でのカメラデビュー編!乞うご期待!

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